みなさんこんばんは!
今日は東京は1日雨です〜
ゴミ出し以外は一歩も
外に出ていません。。
妹と、バームクーヘンと
コーヒー飲みながら、
お互い勉強したり
おすすめ動画を見せ合ったりして
今日1日終わってしまいました。
モモは外に出られなくてつまらなそう苦笑
今日はワクチンについて書いて
みようと思います。
ワクチンについては、
今様々な意見やニュースがあり
賛否両論だと思うのですが
私は否定も肯定もしないけど
知っておくべきことは確かにあって
その上で、各個人が見極める必要が
あるなと感じたので、
私なりに現時点でわかっていることを
まとめてみたいと思います。
現在医療従事者への接種が始まって
女性ばかり17件のアナフィラキシー
が起こっています。
(6300人に1人。海外に比べて高い)
昨日はアストラゼネカ社のワクチンで
血栓症が起き、デンマークとノルウェー
は接種中断、イタリアとルーマニアは
一部中断することが発表されました。
そもそも母から電話があって、
と相談されたのがきっかけで
4/12から高齢者への接種が始まる
ので、受けるか受けないか各々決めな
ければなりません。
一般の人は夏頃と言われていますから
その前に私たちも決めなければなりま
せんね。気になって調べてみました。
コロナウィルスは6種類
コロナウィルスはこれまで判明するだけで
6種類あります。そのうち4種類は風邪の
ウィルスで、あと2つがSARSとMERS
SARSは2002年〜2003年に中国、香港で
流行し、致死率は10%、8ヶ月で終息しました
MERSは2013年韓国で流行し、35%もの
致死率があり、今でも中東でポロポロ出現。
今回のコロナはSARSによく似ていること
から、正式名称は
SARSコロナウィルス2です。
よくインフルエンザと比べられますが、
インフルエンザより致死率が低いと私は
思っていたのですが、基本再生産数と
実行再生産数での場合と、
(疫学において、感染症に感染した1人の
感染者が、誰も免疫を持たない集団に
加わった時、平均して何人に直接感染
させるかという人数。今は予防がないので
基本再生産数。)
CFRかIFRの計算の違い
(CFR:確定診断を受けた者の数が分母の
致命割合。
IFR:見逃されている人を含めた感染者数
全体を分母にした致命割合。)
COVID-19の場合は無症状や検査を受けて
いない人もいることを考慮すると、IFR
で計算しなければならず、そうすると
インフルエンザよりCOVID-19の方が
致死率は60〜100倍に変わってきます。
ですからワクチン開発は慎重に進める必要
があります。
ワクチンの種類
ワクチンはこれまで3種類ありました。
- 生ワクチン
ウィルス、病原体を弱毒化して、弱った
形で身体に入れるデメリット→その病気の症状が軽く出る
例) 発熱、発疹など - 不活化ワクチン
ウィルスをホルマリンに漬けて殺し、
体内で増えないようにする。その成分を
きれいに精製して成分だけを打つ。デメリット→実際に身体に感染してるわ
けではないので、免疫系の反応が弱い。
例) 反応が薄い、効果が長く続かないこれが今も主流だが、量産と効果に限界
があり、免疫系の刺激を強くするため
アジュバントを加えたのが、 - 組換えワクチン
ウィルスを増やさなくてもウィルスの
成分の1つだけを人工的に作るデメリット→不活化ワクチンと同じで刺激
が弱い。
ワクチン開発にかかる時間
ワクチンの目的は、感染する前に接種してウィルスに対する免疫をつくり、人から人への感染を防ぎ、症状を軽く抑えることです
動物実験をして、投与する用量を、安全性と
効果の見定めを段階的に増やして、通常5〜6年
かかり、その後副作用も調べるため、10年〜
20年かかると言われていますが、
現在のCOVID-19ワクチンは
「アウトブレイクパラダイム」
といって超速スキームで進んでいて、
これらの工程を飛ばし、わずか1年で
開発しています。
厚生労働省ホームページより
基本がわかったところで、これ以上だと
長くなるので、明日は1年で量産されて
いる核酸ワクチンについて書いてみたい
と思います。
参考文献/「新型コロナとワクチン
知らないと不都合な真実」
著・峯 宗太郎 山中浩之