みなさんこんにちは!
今日は各地で大雨洪水警報が出ていて、水害に注意したいですね。
東京は生温〜い風が吹いていて蒸し暑いです。
先日モモの夏用冷却Tシャツを買ったんですけど、(黒い犬は熱中症になりやすいので)
つい乗せられてピンクのワンピースを買ってしまいました。
なんか女装してるみたいで、我が家は笑いが止まりませんでした!爆
さて、引き続きDefiです。
今日は⑦のBTCとBNBをMetamaskに送金します。
【Defi入門 バイナンススマートチェーン運用のロードマップ】
- ビットコインかリップルを買う
- Metamaskをインストールする(PC必須)
- MetamaskにBSCの設定をする
- Binanceで口座を開設する
- BinanceにBTCを送金する
- BTCの一部をBNBに交換する
- BTCとBNBをBSCのウォレットに送る
- 着金したらVenusに預け入れる(年利2〜3%)
- BUSDとVAIを借り入れる
- PancakeSwapで流動性を供給する
- 収穫したCAKEを複利運用する
BTCとBNBをBSCのウォレットに送金する
1. ウォレットにBTCBを追加する
これから手持ちのビットコイン(BTC)をバイナンススマートチェーン(BSC)ネットワークで扱っていくことになります。
BTCは、BSCに送金した時点で、BTCBという別のトークンとして表示されます。
BCTBはBTCと事実上同じものですが、BSCで取り扱えるように
便宜上BTCBというものに置き換えられます。
Binanceなどの口座に戻した時はちゃんとBTCに戻り、
BTCBの価値は、BTCと連動しています。
BTCが値上がりすると、ちゃんとBTCBも値上がりします。
そんなBTCBですが、Metamaskの初期設定のままでは表示されないようになっています。
Metamaskの中にコインを入れる時、何のコインが入っているか可視化するために
コイン(トークン)を追加していかなければなりません。
まずはBTCBトークンをMetamaskに追加します→カスタムトークン
①Metamaskの一番下にある「トークンを追加」を選ぶ
②BSCscanのサイトで、トークンのアドレスをコピーする
③カスタムトークンを選び、Contract addressにアドレスをペーストする
④「次へ」「トークンを追加」と順番に進む
BSC用のMetamaskの画面にいき、下の方にいくと「カスタムトークンを追加」するボタンがあるのでそこから追加します。
まずはトークンを追加を選ぶと、次のような画面に移動します。
このToken Contract Addressにコントラクトアドレスを入力します。
BTCBのコントラクトアドレスは、こちらで入手することができます。
上のリンクから、Contract:の先にある文字列をコピペします。
先ほどのカスタムトークン画面のToken Contract Addressに、アドレスをコピペします。
「次へ」→「トークンを追加」で、ウォレットにBTCBが追加されました!
この設定をしていないと、MetamaskでBTCBの残高を確認することができません。
データとしてはちゃんと存在するのですが、やっぱり見えないと不安なので、先に設定しておきましょう。
2. BinanceからMetamaskに送金する
さて、やっとBinanceからMetamaskへ出金です。
まずはBinanceのウォレットメニューから
「フィアットと現物」→「出金」→「仮想通貨」と進んでいきます。
①通貨がBTCであることを確認。
②BSC用のMetamaskのアドレスをコピペして、アドレス欄に貼り付けます。
③ネットワークで「BEP20(BSC)バイナンススマートチェーン(BSC)」を選びます。
注意喚起が出てくると思いますが、このネットワークを間違えると資金が飛んでしまいます!
毎回必ずネットワークが合っているか確認しましょう!
あとは、送金したい金額を入力して、「提出」します。
・MetamaskのアドレスがBSC用のものになっているか
・Binanceでの送金指定先が、BSCになっているか
BNB(バイナンスコイン)もBSCのMetamaskに送金する
着金するまで、BNBの残高もMetamaskに送ってしまいましょう。
ビットコインの送金ができたら、BNBも操作は基本的に同じです。
Metamaskの設定がBinance Smart Chain(BSC)になっていることを確認してください。
ビットコインを送ったばかりであれば心配ありません。
送金先のアドレスは何回でも確認しておきましょう。
「ウォレット」→「フィアットと現物」→「出金」→「仮想通貨」と移動します。
今回送金したいのはBNBなので、
①ビットコインからBNBに切り替えます。
②BSC用のMetamaskのアドレスをコピペして、アドレス欄に貼り付けます。
ビットコインを送ったときと同じアドレスで大丈夫です。
③ネットワークが「BEP20(BSC)バイナンススマートチェーン(BSC)」であることを確認してください。
BNBが送金できる先のネットワークには、BNBとBSCがあります。
ここで間違えてBNBを選ばないでくださいね。
バイナンススマートチェーン(BSC)を確実に選びます。
あとは提出して終わりです!
Metamaskの設定さえ最初にちゃんとしていれば、それほど難しいことはありません。
※0.1BNB以下の出金はできないことに注意してください。
しばらくしたら、MetamaskにBNBとBTCBが入っているか確認してみましょう。
\ バイナンススマートチェーンの世界へようこそ /
BinanceからMetamaskへの送金が終わったら、これからはBSCでの操作がメインになってきます。
これでDeFiで資産運用していくための準備が整いました!
お疲れ様でした!!
続きは次回!