みなさんこんばんは!
5月最終週が始まりました。
今週はお天気が続きそうで、気分も上がります。
やはりずっと雨だと気持ちが鬱々してきてしまいますね、、
昨日はモモを思いっきり歩かせたくて、久しぶりに上野公園まで行ってきました♬
今は蓮の葉っぱを大きく広げ、蕾を高く上げる準備中です。
私は体力を全然消費していないのに、高栄養を取ることにしました。
ジャジャーン!!!
うなぎ食べたかった〜!!!笑
伊豆栄へ飛び込みで行ったら、快くお弁当にしてくれました。
人気を避けて、しっぽり鋭気を養います。
なので、今週もコロナに負けず頑張るぞ♬
さて、ビットコインはマイナス材料に振り回され、1月以来の安値を記録しています。
と思っちゃいますよね。
この記事は、それでも仮想通貨をやってみたいという勇敢なあなたへ書いています。
ブロックチェーン技術はこれから私たちの生活に益々組み込まれていきますし、
技術を触ることで今の金融システムがどんな仕組みで動いているのか
改めて気付くこともあるかと思います。
仮想通貨とはどんな可能性を秘めているのか…
純粋に未来を見てみたいという気持ちから投資できるととても楽しいし、
暴落時こそチャンスでもあります。
そのためには、何回もいいますが、少額から!苦笑
こんな世の中ですから、年末ジャンボ宝くじだと思ってww
体験して頂けると嬉しいです。
引き続き⑧のBTCをVenusへ預け入れるところからです。
【Defi入門 バイナンススマートチェーン運用のロードマップ】
- ビットコインかリップルを買う
- Metamaskをインストールする(PC必須)
- MetamaskにBSCの設定をする
- Binanceで口座を開設する
- BinanceにBTCを送金する
- BTCの一部をBNBに交換する
- BTCとBNBをBSCのウォレットに送る
- 着金したらVenusに預け入れる(年利2〜3%)
- BUSDとVAIを借り入れる
- PancakeSwapで流動性を供給する
- 収穫したCAKEを複利運用する
BTCをVenusに預け入れる
通貨を借りるには担保が必要
仮想通貨のレンディングサービスとは、バイナンススマートチェーン上では
Venusが代表格で、あなたのBTCBをVenusに預け入れると
誰かがそのお金を借りてくれ利息を支払ってくれます。
利息は自動的に付与され、また、いつでも資金は引き出すことができます。
これらはすべてプログラムで動いており、人間の手は介在していません。
また、預け入れた資産は借り入れ余力に反映され、ビットコインの場合は
預けた金額の80%までお金を借りることができます。
100万円のBTCBを預けたら、最大で80万円の融資を受けることができるということ。
ただし、担保資産であるビットコインの価格が下落すると
借り入れ余力も減り、預けたBTCがロスカットされるリスクがあります。
ですので借り入れは預けたビットコイン価格の30%程度が安全です。
100万円預けたときは、30万円のお金を借りて運用するということですね。
借り入れを行うのが怖い方は、Venusに預けて放置するのも選択肢のひとつだと思います。
これだけでも年利でビットコインを増やすことができます。
まずはChromeのブラウザで、https://app.venus.ioを開きます。
するとこんな画面になるので右真ん中あたり、Supply Marketをクリック。
Supply Marketのタブの中から、BTCBを探してください。
初めてだと下のリストの中のどこかにいます。
見つけたら、それを選択すると預け入れの画面になります。
この時Metamaskを開き、「Enable」を選択して、
BTCBを有効化します。接続すると、Balanceに自分の残高が表示されます。
Supplyが預け入れ、Withdrawが引き出しです。
引き出したいときは、Withdrawをクリックしていつでも引き出せます。
とりあえずMetamaskの中のBTCBはすべて預け入れます。
MAXを押すと残高の100%が表示されるので、預け入れ(Supply)しましょう。
これで利息として年利0.77%でBTCBが増えていきます。(2021.5/24現在)
また、XVSというトークンが貰え、これも預けていると年利が更に上がります。
BTCBを担保に設定する
預け入れをしただけでは、BTCBは担保に使えないので、
Supply Marketの右側に表示されているCollateralのスイッチを入れる必要があります。
BTCBを預け入れていると一番上に表示されるようになるので、BTCBの横にあるスイッチを赤色に変えます。
設定をする度にキツネが出てきて、毎回承認と実行を要求されますが、
その度に手数料がかかります。
Defiは毎回この手続きをするので面倒ですが、必ずトランザクションといって
契約がブロックチェーン上に記録されるので安心ともいえます。
Borrow Marketのタブに移動する
BTCBを預けると、Supply Balanceとしてその金額が表示されます。
また、先ほどのXVSトークンがプラスされるとAPYは1.56%に増えています。
APY with XVSのスイッチを赤に、右にスライドさせておきましょう。
これでやっとビットコインを担保にアルトコインを借り入れできるようになりました!
なお、単に預けるだけならそこまで大きなリスクはありません。
なぜわざわざ借金をするのかというと、そのほうが儲かるからですw
もちろん金利を支払う必要はありますが、金利以上の収入が期待できるわけですね。
借り入れをしても「XVS」というコインが貰えますが
タイミングによっては、借入金利よりもXVSの付与利回りが高いことがあります。
借り入れ金利が7%で、XVS金利が10%だとすると、
「お金を借りると3%の利息がもらえる」状況になるわけですね。
ちょっとバグってますが、相場環境によってはそういうこともあるのが面白いです。
ただし、金利や利回りは常に変動するので、場合によっては「借りないほうがいい」ということもあります。
私も昨日、この暴落の価格変動で利息率が変わっていたので
ひとまずBUSDとBNBとVAIを返済しました。
実際に借り入れを行うときは、各自リスクとリターンを計算して実行するようにしましょう。
そこで今Venusの借り入れ、Borrowingをクリックすると、
左から、
借りられるコインの銘柄、利率、自分が持っている額、現在Venusに預けられている額が表示されます。
緑↑は年利でプラス、赤↓は利息を支払う利率なのでマイナスです。
この中から緑↑のステーブルコインを借り入れします。
なぜステーブルコインを借りるかというと、1コイン1ドルと設計されていて
価格変動が起きにくく、インパーマネントロス(IR)を起こしにくいからです。
インパーマネントロスとはなんぞや?という方は、下記のリンクの下の方を参考になさってください↓↓↓
Venusが発行しているVAIもステーブルコインでプラスなんですが、
これからPancake Swapで運用するのにVAIとの組み合わせがBUSDしかありませんでした。
BUSDは上のAPYを見るとマイナスなので却下!
そうなると、今はUSDTしかないので、USDTを20〜40%借りて運用します。
※追記 後から気付いたんですが、VAIを借りて後ほど行うPancake SwapでVAIからBUSDにSwapすることもできます。
USDTのAPYは0.76%、VAIは4.68%なので、VAIを借りる方が利率がいいです。(2021.5.26現在)
VAIを借りる場合はBorrow Marketではなく、一番右のMint / Repay VAIから借り入れします。
BorrowingからUSDTを選択。
Borrowが借入、Repay Borrowが返済です。
右にSAFE MAXが出てくるので、これをクリックすると数字が表示されます。
これはビットコイン全体の80%が借りられるリミットで、
そのうちの40%がSAFE MAXです。
SAFE MAXの半分なら、借入可能額の20%くらいのUSDTを借りるということになります。
Enableしたあとに借りたい数量を入力するのですが、
今回一つのコインしか借りないので、20%〜40%の間で借りてみてください。
金額を入れたら、Borrowを承認します。
これだけでお金の貸し借りができました!
借り入れが完了すると、Borrow MarketのBalanceとして残高が表示されます。
次はいよいよPancakeSwapを使って、この子にお金を稼いでもらいましょう!
あともう一息です!
ではまた!