みなさんこんにちは!
今日も東京はくもりで肌寒いです
街ではクリスマス仕様になっていて
年末が近づいていますね。
今年中に片付けなきゃいけない雑用を
点検するだけで、いつ手を出そうか
迷っています。。
さて、引き続き投資の話です。
いよいよ余裕資金ができたところで
ただ寝かせるだけでなく、効率よく
運用していきましょう。
その前に!!!
なんだよまた前置きかよ…
と思わないでください〜〜!!泣
これも大事なことなんです!
リスク許容度について
リスク許容度とは、株価が下落した時
いくらまで資産が減っても耐えられるか
という許容度です。
株価が大暴落した時、最悪30%くらいまで
減ってしまいます。
例えばその時に、10万円までならヒヤヒヤ
しないで済むとなると、掛けられる金額は15万円。
100万までなら150万円、300万円なら450万円。
これはとても大事で、リスク許容度以上の
金額が減っていくと、いてもたってもいられなくて
株を売ってしまう行動に走ってしまうのです。
実は私もやってしまいました…
アメリカ大統領選挙で、バイデンに決まると
アメリカ株は80%暴落すると言われていたんですね。
暴落する前にiDeCoのアメリカ株を現金化しました。
これを利確と言います。「利益を確定させる」という
略で、値上がりによる利益(含み益)を決済して
利益を確定させることです。
損はしなかったのですが、選挙後株は大暴騰!!!
と後悔したものです。。
(iDeCoではスイッチングといって、持株を
別の商品に移し替えることができます)
月曜から夜更かしで人気の桐谷さんも、
リーマンショック時にほとんど株を売って
しまったことが大失敗と話されていました。
もともとiDeCoは老後資金のための投資
です。株価をいちいち見ないで、売ったり
買ったりと気にしない、ほったらかしの方が
精神的にも勝率もいいのです。
インデックス投資とは
投資には、短期、中期、長期投資があります。
デイトレーダーと呼ばれるパソコンを何台も
つけて毎日トレードしている人たちは短期投資。
毎月定額で株を積み立て、20年後に結果が
分かるのが長期投資です。
実はプロの投資家が毎日取引するより
インデックス投資の方が勝率が高いこと
が分かっています。
投資の神様ウォーレン・バフェットも
インデックス投資を推薦しています。
ドルコスト平均法とは
定額で買うことにより株価が低いときは
沢山買え、高い時は少なく済みます。
1万円ずつ毎月買って、株価が1000円
だったら10株、1100円に値上がったら
9株で抑えてくれます。
また日経平均株価に連動したファンドなら
225社、TOPIXなら2000社近くの会社に
一気に投資できます。自分で個別株を
選ばなくても、ファンドマネージャーという
投資のプロが、225社、2000社を選定して
くれるので、リスク分散でき、ほったらかし
が実現するのです。
なかなか証券会社までいかないですね苦笑。
これ以上は長くなるので、また明日!