みなさんこんにちは!
アメリカ軍がアフガニスタン駐留撤退を始め
事実上タリバンが政権を掌握してから
本日とうとう首都カブールで自爆テロ発生。
アメリカ兵12人、民間人60人死亡という大惨事が起きてしまった。
タリバンの幹部らはこれまでのところ
指導層に対して虐待や報復などを避け
アフガン人の身の安全も保障されるとしていたにもかかわらず
民間人の恐怖は現実のものとなってしまった。
9.11から20年経った今、アメリカ史上最長の戦争と言われ
第二のサイゴン陥落とも呼ばれている今回のアメリカ撤退。
20年も続いてForever Warなんて呼ばれちゃって
対岸の火事としてしか認識できてなかった自分…
2日続けてタリバン関連の映画を見ました。
『生きのびるために』
タリバン政権下のアフガニスタンを舞台に、過酷な日常を生き抜こうとする少女とその家族の姿を描き、第90回アカデミー長編アニメーション賞にノミネートされた社会派アニメ映画。
2017年製作/94分/G/アイルランド・カナダ・ルクセンブルク合作
原題:The Breadwinner
『ホテル・ムンバイ』
2008年のインド・ムンバイ同時多発テロでテロリストに占拠されたタージマハル・パレス・ホテルでの実話にもとづく人質脱出劇。
2018年製作/123分/R15+/オーストラリア・アメリカ・インド合作
原題:Hotel Mumbai
両方Netflixで見られます。
『原題:The Bread Winner(生きのびるために)』は
女性として、こんなにも生き辛い国があろうかと
美しいアニメーションと共に胸を締め付けられます。
アフガニスタンでの生活が、活字で理解するより
手に取るように分かるので、時間があったら見て欲しいと思いました。
『ホテル・ムンバイ』は、映画としても終始ハラハラドキドキが止まらず
迫力もあるため一気見してしまいました。
イスラム教徒とは、私たち無宗教の多い日本人より
よっぽど真面目で厳格な規律を守り、家族を愛していると思い知らされます。
にもかかわらず起きてしまうジハードとは…
自分の悩みなんてちっぽけ過ぎて恥ずかしくなりますね。。
アフガニスタン。
早速中国ロシアが支援を表明。
どんな国になりますでしょうか…
日本に生まれた事を感謝しなければ…と、つくづく思います。
日本にいると当たり前過ぎて忘れちゃいますね。
もんのすごい恵まれていることに…
もっとお尻を叩かなければo┤*´Д`*├o