みなさんこんにちは!
とうとう8月も終わっちゃいますね!
昨日は旦那さんがお休みだったので、モモを任せて久しぶりにサウナに行ってきました。
最高でした〜〜〜(๑・̑◡・̑๑)♬♬♬
こんなん毎日入っていたなんてなんて贅沢だったんだろ…
永遠にダラダラしてしまうので、たまに行くのがちょうど良いのかもしれません。
さて、一昨日になりますが、文学座の友人が出演する舞台を観劇してきました。
東京藝術大学!!初めて入りました!
大学構内の奏楽堂というホールにて、ベートーヴェン:音楽劇『エグモント』を観劇。
ゲーテ原作の悲劇で、演劇を伴う上演形式の舞台。
昔はオーケストラと演劇が一体となって上演されていたのを
そのまま再現するというなんとも贅沢な公演でした。
本当はベートーヴェン没後250年を記念して
去年興行されるはずでしたが、コロナで1年延期に…
東大チーム、キャスト、オーケストラ、スタッフさんの1年越しの想いが
たった1日にギュッと詰まった、本当にその熱い想いが届けられた公演でした。
オケはオルケストル・アヴァン=ギャルドという、
若い世代によるプロフェッショナルのオリジナル楽器オーケストラで
古楽器で演奏されるらしいのですが、
私も全然詳しくないけど確かに音色に深さがあるように感じる。
うねりをあげるとまるで音が生き物のように舞台を占拠した時
理由はわからないけど涙が頬をつたいました。
指揮者の渡辺祐介さんがとても面白い方で
(1幕前半は、この公演の経緯をお話ししてくださいました)
演奏がない時でも一緒にお芝居に参加してらしてなんとも微笑ましかったです。
この人たちとんでもない高尚なことしてるなぁ。
でも昔の演劇はそうだったんだよな。歌舞伎がそうだもんね。
やっぱりね、どんなにネットが普及しようが、生の力には勝てないということを思い知らされました…
気高い芸術家たちに拍手鳴り止まず。。
私も手が痛くなるまで叩き続けました。
早く感動の舞台が気軽に見られる時代になりますように。