みなさんこんにちは!
今日はちょっとだけ陽が出てすぐ寒くなっちゃったな。
本当は樹里ちゃんと久留米市にあるスパジアムジャポンこと
スパジャポに癒されに行こうと計画してましたが
旦那さんからこっぴどく叱られボツになりました…
まぁ確かに私も“大人数を避けて”なんてブログに書いておきながら
自分だけ真っ裸で菌をもらいに行ってたらしょうもなかったです… ハイ。
またサウナ傘で我慢するか〜苦笑。
そんな訳で、また半身浴しながら読書しようと思います。
仕事して帰ってくると勉強する脳みその余地もなくなっていて
最近は小説ばかり読んでました。
今日はKindle unlimitedで読める面白かった小説をご紹介したいと思います。
第3位 毒母ですが、なにか
ごめんなさい。これはお金出したかな。
でもね、数百円でこれほど夢中にさせてくれるならありがたいですよ。
こうやって人間て少しずつ狂っていくんだなって、
その様が共感できちゃうから余計怖い。
そしてこうやって母娘が壊れていくんだってことにも納得。
直近の大スター母娘を想像してしまいます。
背筋の凍るラストにKO間違いなし。
第2位 明日の食卓
どうやら映画にもなっていたようですね。
ある日同姓同名、同じ歳の男の子が母親に殺される。
犯人は誰がなっていてもおかしくない同じ名前の男の子を持つ
三者三様の母親、家族の話。
どの家庭にも深い問題はあって、それがテンポよく代わる代わる
話が交錯していくもんだから、なんだか人んちを覗き見してる感覚にハマ
ります。
引き込まれるうちに、どんな苦境に追い込まれようとも
たくましく生きるそれぞれの姿に感動。
小さい男の子がいるお母さんが読んだら、涙なしではいられないと思う。
第1位 総理にされた男
このミステリーがすごい!!の『さよならドビュッシー』シリーズの中山七里さんと言うことで、
また売れない舞台役者が主人公という設定にも親近感が湧き(湧くなーww)
政治の話だから最初は躊躇してたらどハマりした小説。痛快そのもの。
国会中継で喧嘩してたりとか、なんでみんな退席しちゃうのかとか
わかりやすく面白おかしく描かれていて、私自身『そういうことだったのねー』
の連続でした。また下克上で国を動かしていく様にドキドキワクワク。
小説でこんなに興奮状態だったのは久しぶりです。
そして中山七里の綺麗な終わり方よ笑。
ずっと幸せの余韻が残るような、是非おすすめしたい本です。
それではみなさん、金曜日お疲れ様でした。
おこもりでゆったりした週末をお過ごしください♫
直近の大スター母娘って……誰かな??
あーなたに〜 あーいたーくて〜♬
真相は誰にもわからないけど、異常な愛情が娘と絶縁させてしまうという悲しいところがね、悲しい。